膝の痛みで筋肉をつけるように言われた方のためのおすすめの筋トレ「スクワット」の解説動画|神奈川県・膝痛専門整体院 横須賀ひざ痛ケアスタジオ

スクワット11 整体

比較的軽度であれば、膝の痛みを正しいスクワット動作で改善することができます。

 
その方法は以下の動画で解説していますので、どうぞご覧ください。
 

膝の痛み改善のためのスクワットの注意点

スクワット動作は、間違って行うとひざを痛めるエクササイズになります。
 
膝の痛みで筋肉をつけなさいと言われてスクワットを始めたが、膝の痛みがどんどん悪化してきたので、やめてしまったという方も多いのではないでしょうか?
 
スクワットは、股関節をしっかりと使う運動です。しかし、多くの方が膝関節ばかり屈伸するスクワットになってしまっています。それで、膝に負担がかかり、さらに膝の痛みを悪化させてしまうのです。
ひざ関節伸展モーメントスクワット
スクワットで股関節を使うには、骨盤から上の上体を前に倒すことが必要です。多くの方のスクワットが、上体を床に対して垂直に行ってしまっています。
 
上体を倒すとお尻の辺りやモモの裏に筋肉のストレッチ感を感じます。このときにストレッチされている筋肉がスクワットの主動筋になります。
 
スクワットをしたときに、膝周囲ばかり使っている感じがあるときは、もっと上体を倒して、お尻を少し高い位置にするように調整する必要があります。
股関節伸展モーメントスクワット
お尻の筋肉である大殿筋と内ももの内転筋は、加齢により弱くなりやすい筋肉です。弱くなっている筋肉は疲れやすくなるので、無意識に弱化した筋肉を使わない動作になってしまうのです。
 
生き物の身体は、使えば進化し使わなければ退化するという適応をすることになります。加齢より弱くなりやすい筋肉を積極的に使い、強化していくことは若々しさを保つという意味でも大切なことになります。
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軽度の膝の痛みであれば、日常のあらゆる動作で股関節を使うということを意識することで、動作時の痛みの軽減や消失を得ることができます。
 
膝の痛みは、軟骨のすり減りというイメージがありますが、そうではないケースのほうが多いのです。
 
診断名とは、呪いのようなものでその言葉からすぐにネガティブな妄想が浮かんでくるものです。変形性膝関節症という診断名を付けられると、「加齢だからしょうがない」「もう手術しか道はない」考えがちですが、あきらめる必要はありません。
 
セルフケアで整体して、正しく運動療法を行えばほとんどのケースで膝の痛みは治ります。当サイトで紹介している方法をお試しいただくと、膝の痛みが自分で治せるということが実感できると思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
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