「曲げ伸ばしで痛む右膝の改善・韓国よりお越しのお客様の声」神奈川県・膝痛専門整体院

膝の痛みでご来院のお客様の声を頂きました。
お住まいは韓国です。今までで一番遠方のお客様になります。インターネットのお蔭で、当サイト「膝の痛みを自分で治す」にたどり着いたそうです。

中島淳子様　５３才
まっすぐにのばせなかった足（膝）が気がついたらのびていました。
頭のゆがみを正してもらうときは指の先まで、血が流れるのがわかりました。
ボーッと温かくわだかまりがじゃましていたのを、取り除いて下さった感じです。
写真で見ると足が（アキレス腱）がまっすぐになっていました。
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横須賀整体院長のコメント

右膝の痛みで、曲げ伸ばしの可動性が制限されていましたので、当然、正座は無理な状態でした。仰向けで寝た状態でも、右膝がすこし曲がってしまっていました。
膝の痛みがある場合、ほとんどのケースで下腿（すね）が過度に外旋か内旋している状態が確認できます。今回のケースでも下腿外旋が起こっていました。つまり膝関節がねじれているのです。

このネジレは、骨盤や頭など含む全身歪みの結果なのです。別の言い方をすると「体軸がぶれている」状態とも言えます。
物理的には筋膜のゆずみもありますし、目に見えない生命エネルギーの流れも閊えがちになっている状態となりますので、症状がなかなか治らないという事態に陥っていることが多いです。
当院では、このような膝の症状でも患部には触れずに施術します。今回は、操体法の圧痛操法を手の合谷を使って行いました。圧痛操法は、イタ気持ちいい刺激をカラダの内側に意識をもっていき、味わう操法です。

この方法は、特に横須賀近辺の他院ではあまり行われていない珍しいものですし、実際に体験していただくと、「こんなので、膝のネジレが変わるの！？」「狐につままれているような気がする！」と驚かれますが、本当です、ダマしてません（笑）
今回のケースは、この合谷の圧痛操法と頭蓋骨の操法の二つで、正座ができるようになるまで回復しました。
操体法のメリットとしては、痛いのを我慢してマッサージを受けるより、少ない手数で効果が出るので身体に優しいということにもあります。

横須賀整体院長のコメント

気持ち良さを味わうと治る？操体法のコツ
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気持ち良さを味わうと治る？操体法のコツ

簡単にやっているようですが、しっかりとしたコツがあります。
まず、ただ、ツボ押しみたいにグイグイ押すのでは、だめです。痛いだけです。ツボ刺激を操法に使うには、イタ気持ちいい状態を作るように丁寧に角度や強さを調節しなくてはなりません。
そして、クライアント様はお腹のおくのほうに意識をもっていき、身体の内面を味わうようにすることが肝です。このときに、施術者は自分が治してやろうという意識を、すべて捨てて、ただ、瞑想の状態に入ります。

瞑想というと「宗教ですか？」という人もあるかと思いますが、瞑想とは、何もしていない「ただ在る状態」に入ることですので、ボーッと思考停止している状態は普通の人でも日常的に体験していることで、全然特別のことではありません。
実は、ただ在る状態でいると、宇宙のエネルギーが入りやすくなるのですが、これは、瞑想によりその人の波動が上がっているので、宇宙と共振しやすい状態になっているからと考えられます。
体軸がぶれていて痛みのある人は、波動が低くなっています。当然、宇宙との共振もしにくくなっているのです。そこで、まず、施術者の波動が高くなることで、クライアント様の波動も上がってくるという反応を起こします。
それに加えて、クライアント様もカラダの内側に意識をもっていき、簡単な瞑想というか、思考を停止してボーッとしている状態になっていただくと、波動があがり、それだけで自然治癒力が作用しやすくなるのです。
普段、私たちは物質という目に見えるものだけを認識しているものです。これは般若心経の色即是空の「色」の面にあたりますが、本当は、この物質が存在するためには、「空」がなければ存在し得ないのです。
空とは、宇宙全体をつくる生命エネルギーの根源で、これを「愛」という表現もできると私は考えます。当院の整体はこの「空」の恩恵をいただくように、自分をチューニングするということで効果を出しています。
操体法は「愛」とも言えるかもしれません。

膝の痛みや肩こり、腰の痛みが普通のマッサージでは治らないとお悩みの方は是非、お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

代表　岡田雅昌