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臀部の筋群には、大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋があり、腸脛靭帯に直接、付着する筋肉が大殿筋と大腿筋膜張筋になります。
この内どちらが優位に働くかは、脚の骨の配列によります。
多くの場合、O脚(内反膝)の場合、大腿筋膜張筋が優位になり、さらにO脚傾向を悪化させていきます。
次に膝関節の骨の配列を示し、地面からかかる衝撃に対して膝関節にかかる負荷のベクトルと解説していきます。
腸脛靭帯をゆるめる方法は以下のようにテニスボールで直接、圧迫していくとよいでしょう。
大腿部外側の二分の一のあたりにテニスボールを当てて寄りかかります。
強い痛みがある部位なので、すこしづつ圧を高めてイタ気持ちいいぐらいで2~3分間保持しましょう。
膝の曲げ伸ばしをビフォーアフターで比べてみてください。
すこし軽くなっているはずですよ。
キネシオテープを大腿外側に貼ることでも筋膜のテンションをコントロールすることができます。
立位で、張る側の大腿部の外の皮膚が突っ張るように、ストレッチ姿勢をつくり、そのままテープを貼ります。
このときにテープによる皮膚運動の誘導のため、テープは膝の外側から股関節に向かって引っ張らずに貼ることが大切です。
この皮膚の誘導により、股関節の内転動作が活性化されてより内転筋群の活動が促進されます。
さらにキネシオテーピングは表皮を僅かに持ち上げる効果があり、組織間のすき間を広げるので血流やリンパ液の流れを促進する働きがありますので、疲労回復にとても効果的です。
内転筋群は、モデル歩きのような一本線を歩く動作では、あまり働きません。
見た目は膝を閉じているので内転筋を使っているようですが、モデル歩きでは足を地面につけたときに、体重を受け止めているのは脚から臀部の外側になります。これは、やってみるとすぐに体感できます。
内転筋群が活性化する歩行は、腰幅ぐらいの二本線歩行です。
簡単にいうと自然な足幅でそのまま一歩一歩前に出す歩き方です。
股関節を開けば開くほど、内転筋群の活動が増えますが、あまり開きすぎてもちょっと変な動作になってしまいますので、体感でちょうどいい加減に調整しましょう。
本格的な改善は足の機能などの調整も必要ですが、とりあえず簡易的には、この二本線歩行が有効です。
使われる筋肉が変化するのでO脚が自然に改善されることもよくあります。
横須賀膝痛ケアスタジオの岡田です。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
静的・受動的なストレッチや筋膜リリースだけなく、アクティブな動作改善を行い、歩行動作やランニング動作などときの体重支持の筋活動のバリエーションを増やすことが、日常的な膝の痛みやスポーツ障害の予防と改善にとても大切です。
ぜひ一度ご来院して、膝痛専門整体院の施術と動作改善の運動療法を受けていただきたいと思います。
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