膝が痛い、まげにくい、なんとなく違和感がある場合は、まず、最も簡単なこのセルフケアを行ってみてください。
きっとあなたの膝も軽くなりますよ!!
膝の痛みや腰の痛みの簡単セルフケア
足の裏をテニスボールでほぐすという簡単なセルフケアですが、脚が軽くなったり屈むと痛い腰痛が軽くなったりといろいろな症状に変化をもたらします。
それは、足裏が身体全体に広がる筋膜ネットワークの交差点だからなのです。
同じような交差点になっている部位に「頭」があげられます。
頭の硬さも膝の痛みに関連する?
頭も帽状腱膜という膜で覆われていますので、それが硬くなることで頭痛、肩こりなども起こりますしその影響は全身に及ぶことも稀ではありません。
専門的には、骨のつなぎ目などを意識して行いますが、自分でする場合は、全体を触る一般的なヘッドマッサージでも良いと思います。
頭から膝への筋膜連鎖の例‐ラテラルライン(外側線)
膝の痛みに関連が深い、カラダの外側面の筋膜ラインは脛の骨から側頭骨までつながりがありますので、耳のまわりなどの側頭部の筋膜をセルフマッサージすることで、身体の外側の筋膜連鎖に働きかけ、膝の痛みの症状が軽減される可能性も十分にあります。
耳の周囲の側頭部には、顎の筋肉で噛む作用のある側頭筋などが付着しています。側頭部から膝、下腿への外側ラインは東洋医学の経絡のラインも類似しています。
その経絡とは足の小陽胆経です。出典:鍼灸指圧自然堂ホームページ「十四経発揮図譜」
古典文献なので著作権法には抵触しないだろうとのことで、参考資料として利用させていただきました。
このように筋膜連鎖・経絡の流れの関係から側頭部などを中心に頭のセルフマッサージも膝の痛みの軽減につながる可能性があります。
これはセルフケアではないですが、頭の操法で膝の違和感が変化した例です。
とにかく、全身はつながっていますので、膝の痛みがあって膝がものすごく気になると思いますが足裏や頭などの一見、膝と関係ないようなところから攻めていくと変化がみられることが多いのでおすすめいたします。
こちらもお試しください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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