記事作成日 2014年07月10日
最終更新日 2021年07月14日
横須賀膝痛ケアスタジオの岡田です。
オスグット病について、解説していきます。
オスグット病(オスグットスシュラッター病)は脛骨粗面の膝蓋靭帯付着部に痛みが生じる症状でスポーツを行っている成長期の子供によく起こることが知られています。
この記事では、オスグット病の一般的な治療法の解説と、それに対して東洋医学的な流れをくむ整体においての施術や、運動療法を解説していきます。
オスグット病は、どんな病気?治療法は?
主な発症要因
10~15歳の成長期にある子供が過度にジャンプ動作、ボールを蹴る動作を行うことにより発症します。
膝を伸ばす大腿四頭筋を過度に使用することと、骨の成長に対して、筋肉の長さが追い付かないことにより、大腿四頭筋の付着部である脛骨結節に炎症が生じます。
症状
脛骨結節(膝のお皿のすぐ下の脛骨部分)が赤く腫れたり、骨が隆起してきたりして痛み、スポーツ活動の継続が難しくなります。
スポーツ活動を休むと、痛みは軽減していきますが、活動を再開すると、また痛みが再発してきます。
一般的な治療法
まず、保存療法としてスポーツ活動の休止は必須です。
さらに痛みの軽減法として、大腿直筋のストレッチ、オスグットバンドと呼ばれる器具を使用して脛骨粗面に直接、強い牽引力がかからないようにする保存療法などがあります。
大腿直筋のストレッチするときのポイントは脛骨結節に牽引力がかかっているわけですから、ここに負担がかからないようにする必要があります。 具体的には、パートナーが膝蓋骨(膝のお皿)を足首側に押さえて、膝蓋靭帯をゆるませた状態で膝関節をまげてストレッチを行います。
膝の痛みでストレッチできない場合はテニスボールでいくつかのポイントをほぐすセルフケアも有効です。最も簡単にできる膝痛の自己整体
オスグット病の当院の改善方法
スクワット動作の検査
多くのケースでスポーツフォームの不良がオスグット病を誘発するもとになっています。
ジャンプ動作のときに、股関節を適切に使わず膝関節の屈伸で行ってしまうと、大腿直筋を強く使うことになり、発症の要因になります。
この状態を回避するためには股関節をつかったスクワットを習慣化することがオスグット病の予防と改善に必要です。
過去の症例で股関節を使ったスクワットを指導したところ、「この姿勢だと腰が痛い」といわれたことがあります。
適切な体幹部の安定が腹部の筋肉の機能低下により得られないことがあり、代償動作として、股関節を使わないスクワット動作になっていたことが、推測できます。
体幹部の筋肉の機能低下は主に骨盤の歪みによりますので、どの症状でもそうですがオスグット病でも全身を整えることが大切です。
その後、体幹部を安定的に使い股関節の機能を改善するボディワークを行っていくことになります。
筋膜はがしで足首と股関節の動きを良くする
整体は、全身施術が基本です。
膝痛に関連するポイントは上半身にもありますので、そのすべてにあたり、治りやすく身体の環境整備を行います。
そのポイントの一つは、足裏~ふくらはぎで、この部位の緊張により、足首の動きが悪くなるのと、脛骨と大腿骨の位置が、正常からズレてしまいます。
このズレにより、大腿直筋が過剰緊張しやすくなりますので、症状が出やすくなります。
もう一つのポイントは、股関節で正しいスクワット動作の要となる部位です。
筋膜はがしによる動作改善は、お尻周囲や大腿部の筋膜へ直接アプローチ、胸の筋膜や頭の関連部位などへの施術を行います。
膝の負担を減少させる股関節スクワット
ジャンプ動作に動員される下半身の関節は、股関節と膝関節と足関節になります。
そのうち、股関節をあまり使わない場合、そのしわ寄せがすぐ下の膝関節にかかることになります。
それを回避するには、お尻をやや後ろに出すようにして上体を前に倒し、股関節を十分に曲げてスクワットができるようにする必要があります。
本来、スクワットは大殿筋(お尻の筋肉)ハムストリングス(もも裏の筋肉)内転筋群をメインで使う動作で、大腿四頭筋(もも前の筋肉)がメインの活動筋ではないのです。
股関節を使ったスクワットに変えるだけでも、痛みの軽減が得られることはよくありますので、ぜひ練習して習慣化していただきたいと思います。
以下の動画は、膝に負担のかからないスクワットの方法を解説したものです。
整形外科・接骨院などに通っていたが思うように改善しないという方は、
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施術の料金
| 整体コース | 6,500円 |
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