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半月板損傷?原因不明の
膝痛のための足根骨と腓骨の調整

記事作成日 2016年02月26日

最終更新日 2021年06月07日

 

横須賀膝痛ケアスタジオの岡田です。

膝の痛みに関連することが多い筋膜ネットワークの簡単な解剖学と自分でできる関節の自己整体について、解説していきたいと思います。imp

半月板損傷、変形性膝関節症など、膝の痛みには、様々な症状名がつきますが、軟骨の変性、半月板の障害などに至る前の筋膜ネットワークの歪みや関節機能障害に対しては、特別な症状名はつけられていません。
 
レントゲンなどの画像所見で確認できる骨や軟骨組織と違い、筋膜ネットワークの歪みや関節機能障害は、筋膜の触察や各関節の動きを触れて確認する必要がありますので、画像所見のみで診断された場合、原因不明となることもあり、適当な症状をつけられてしまうことも考えられます。
 
一般的にみられる膝の痛みの初期段階は、症状名がつくほどはっきりとした器質的(物質的)な変性は見られないことがほとんどですので、原因不明とされて放置されることよくありますが、前述したとおり組織の触察・運動検査などを用いれば、小さな異常部位は特定できるものです。

この記事では、膝痛の原因になっている足根骨と脛腓関節の歪みの自己整体法を解説します。
 

身体の横の筋膜連鎖ライン

全身の筋膜ネットワークは、様々ラインが考えられますが、今回は自分で簡単にできる関節調整の部位である上脛腓関節を通るラインを取り上げてみたいと思います。

 
足元から、立方骨~腓骨(腓骨筋)~大腿二頭長頭~坐骨結節~腸骨~腰方形筋~肋骨(肋間筋)~胸鎖乳突筋~側頭骨というラインがあります。
 
筋膜でみると例えば、胸鎖乳突筋の緊張が、この筋膜ラインに緊張が伝播して腸骨の変位が起こり、腸骨とつながる坐骨結節の位置も変位して、大腿二頭長頭が緊張し、腓骨のアライメントを崩す要因にもなりえるのです。
 
腓骨は足首の動きに直接関係する骨ですので、そのアライメントの崩れは、足首の可動性を低下させることになり膝関節の負担が増える可能性があるわけです。
 
普通の病院の検査では、膝の痛みが胸鎖乳突筋にあることまでは、探求しませんので原因不明となるのです。
 
この例では、膝の痛みの原因を、かなり遠位部に想定しましたが、実際は問題となっている腓骨のアライメントの崩れが、根本的な原因である場合も多く、それを調整することで、筋膜のライン全体の緊張も変化することもあります。
 
腓骨の歪みは、脛骨と腓骨の関節である上脛腓関節か下脛腓関節の可動性減少を伴うことが多いです。

それでは、簡単にできる上脛腓関節の自己整体をご紹介します。

上脛腓関節の自己整体

足首の可動域制限は、つま先を立てる動き(背屈動作)が悪くなっていることがほとんどですので、これを関節の動きを促す自己整体で改善していきます。

距腿関節は、脛骨と腓骨と距骨で構成されています。

主に距骨の上に脛骨が載る形で、腓骨はそれを挟むように位置しています。

内くるぶしは脛骨で、外くるぶしは腓骨の遠位部ということになります。

実は足首はそこだけの単独の関節ではなく、脛の脛骨と腓骨という二本の骨も関係しています。


脛骨は、安定した軸として作用していますが、腓骨は、足首の背屈・底屈動作の関節運動を構成している重要な要素となっています。

イラストは右足の距腿関節を前から見たところです。

背屈のやじるしが書いてある骨が距骨で、その左の細い骨が腓骨です。

腓骨と脛骨の遠位脛腓関節は足首の背屈動作に伴い、挙上・内旋・外方・後方という関節運動をします。

背屈の動きを改善するためには、この関節運動を手で促せばよいのです。

すべての関節運動を促すのは、大変なのでここでは、操作しにくい内旋と外方の動きは省いて行います。

自己整体の操作は、足首の背屈させながら、外くるぶしを後方、上方に押します。

 

イラストは同じく、右脚の今度は膝関節付近を示したものです。

ここには先ほどの遠位脛腓関節に対して、近位脛腓関節の動きを示しています。

関節運動は、足首の背屈に伴い、上方・前方・内旋に動きます。

足首の背屈にこんな複雑な関節運動が起こっているとは驚きですね。

これらの関節運動が何らかの要因で制限されると足首の背屈動作が硬くなってしまうことになります。

動きが複雑で大変なので、簡単に整理すると足首を背屈すると、腓骨は前傾すると考えてもいいかもしれません。

こう捉えると、足首の背屈動作の可動域を改善するには、近位脛腓関節で腓骨を前方に、遠位脛腓関節で腓骨を後方に調整すれば良いことになります。

文章だと分かりにくいので、動画を参考にしてください。

足根骨とは?

足の根本の部分を構成している骨を足根骨と呼びます。

 

それは踵骨・距骨・舟状骨・楔状骨3個・立方骨の7つの骨です。

これらは、地面からの衝撃吸収や力強く地面を蹴るときに機能的に働く部位です。

これらの骨の配列が微妙にズレていると膝関節や股関節の動きが悪くなります。

これは足根骨の崩れに対する周囲の筋肉の防御性の緊張が関係していると推測されます。
 
足根骨の歪みにより膝関節や股関節にかかわる筋肉群が緊張するのです。
 
実際に、膝の痛みや股関節の可動性などを評価した後に、足根骨の自己整体(関節運動をうながす手技)を行い、再評価すると膝の痛みの軽減や股関節の可動性が良くなることはとても頻繁に起こります。

足根骨の自己整体

足根骨の調整は、それぞれの骨同士、関節を形成していますので、それらの動きを快復するように行います。

例えば、距骨と舟状骨の間の関節を動かすのであれば、距骨を固定し、舟状骨を動かすといったことをすべての関節で行います。

もちろん、一般の方には骨の触察の経験はないと思いますので正確に行うことは難しいでしょう。

そのため、別の記事ではテニスボールで足裏を満遍なくほぐすセルフケアをご紹介しています。
 
しかし、最初は「なんちゃって」でもいいので、自分の足の骨を動かすことを毎日やってみて頂くと次第にコツがつかめてきて、その辺の整体師よりも上手く調整ができるようになるでしょう。
 
足の解剖学的イメージを持ちながら、骨を一つ一つ触察して、つかみ、動かしてみてください。

何となくでいいのです。誰でもできるようになります。専門知識がないから無理なのではなく、要はやった数なのです。
 
膝の痛みがひどい場合は、恐らく自分の足を持つこともできないと思いますので、どなたかパートナーにお願いする必要があります。

★足根骨の自己整体のコツ

 

1.解剖学的な骨の位置をイメージする。

2.皮膚のズレをコントロールして、しっかり骨にコンタクトする。

解剖学は、足の骨のイラストと見比べながら、自分が今、どこを触っているのかを確認しながら行うと自然に感覚として身についてきます。
 
皮膚のズレをコントロールするには、予め皮膚の遊びを上手にとってから骨を動かすようにします。文章では伝えるのが難しいのですが、実際にやるとそんなに難しくありません。

動画でも解説しています。
ぜひ、お試しください。

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横須賀膝痛ケアスタジオの
岡田です。
あなたのお悩みを解決します!

足根骨と脛腓関節の自己整体は、少し難しかったでしょうか?

 

繰り返しお試しいただくことで、だんだん上手くできるようになってきますので頑張って習得しましょう!

 

横須賀膝痛ケアスタジオでは、このような関節を動かす整体法だけでなく、全身筋膜の癒着を解消したり、頭の整体やお腹の整体で自律神経系を整えたりすることで、治りやすい環境整備を行っています。

 

これは、一度受けた方が解決は早いだろうとお考えの方はぜひ、ご来院ください。

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