変形性膝関節症のクライアントさまに整体のご感想をいただきました。
坂本肇一郎さま 68才 男性 ご職業 自営業
10年以上前から左ひざが痛く、だんだんひどくなる一方でしたが、もう歩けなくなりそうでしたが、6か月ぐらい治療していいただいて良くなる一方、もう安心して歩けるようになりました。
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横須賀整体スタジオの院長のコメント
当時、膝の状態がかなり悪く、杖をついてご来院されたクライアント様です。
変形性膝関節症と診断されて、いよいよ人工関節の手術に踏み切るかどうか迷っているところでありました。
膝関節は、痛みで90度までしか曲げられない状態で、見た目的にも変形も進んでいると推測できたので、膝関節の可動域を改善することは目標にせず、膝の痛みが今よりも軽減することを目標としました。
6か月間と結構、時間はかかりましたが、常に膝が痛い状態からは回復しました。
痛みの減少とともに膝関節の可動域も膝を曲げたときにお尻と踵の間の距離がこぶし一個分ぐらいまで回復しました。
そして、そのあと、一年後ぐらいには、踵がお尻につくぐらいになりました。
変形が進んでいるので、膝関節の可動域改善は難しいと予想していたので、想定外の展開でした。
現在は、痛くてもすこし運動すると調子がよくなり、膝が痛くなくなるが、そこで動きすぎると痛みがまたでてくるという状態になっています。
これは、痛みがある時期に活動が制限されていたので、筋肉が萎縮してしまっていることが原因で適度な筋活動は、筋肉の働きを活性化し膝の安定性を増すことになり痛みがなくなるということが起こっている状態です。
筋肉を動かす運動をやりすぎると痛みが増えるので、適度に運動するという加減が難しいのですが、このまま定期的な運動を継続して、ある程度、筋力が回復すれば膝の痛くない状態が長く保たれるようになり次第に安定していきます。
整体は、操体法を中心行っています。感覚が良い方で、自発動がすぐにでて身体が勝手に動いてご自分で調整してしまいます。その他に頭蓋骨の操法なども必要なときは行います。
見た目的にも変形が進んでいる変形性膝関節症と診断された方でも、ここまで良くなるということが分かった、とても貴重な体験でした。
ありがとうございました。
ここまで、お読み頂いた方で、もし変形性膝関節症と診断されて、手術するかどうか迷っているようでしたら、一度お近くの整体院に相談してみると良いと思います。きっとあなたの膝の痛みも楽になると思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆ 横須賀整体スタジオ
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