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O脚の原因ともなっている
女性に多い下腿外旋症候群とは?

記事作成日 2015年11月15日

最終更新日 2021年06月07日

横須賀膝痛ケアスタジオの岡田です。

この記事では、下腿外旋症候群の問題点と改善方法を解説していきます。

「下腿外旋症候群?」

あまり聞きなれない名前ですが、簡単に説明すると、大腿骨に対して、脛骨が外にねじれてい状態をさします。

立ち姿勢の時に、両膝が離れている状態を「O脚」と呼びますが、骨の変形でなっている場合(器質的変位)と、筋肉の使い方の癖により関節が一方向に捻じれること(機能的変位)で、なっている場合とあります。

筋肉の使い方でO脚になっていることは、特に若い女性に多く「見た目O脚」と呼ばれます。

この見た目O脚の膝関節で、起こっている歪みが「下腿外旋」なのです。

 

見た目O脚の例

こちらの写真の女性の脚は、いわゆるO脚と呼ばれる状態に見えます。

良く観察してみると両膝も含め、脚全体は内側を向いていますが、足先は、正面を向いています。

女性に多い内股立ちの姿勢ですが、これを修正するために膝を正面に向けたとすると、足先は外を向くことになります。

これが難しい言葉を使うと「下腿外旋症候群」と呼ばれるものになります。

正常な配列では、膝とつま先はほぼ同じ方向を向きます。

下腿外旋症候群の問題点

 

下腿外旋症候群で問題になるのは、女性に多く見られるしゃがむとき膝が内に入る動作です。

KNEE IN(ニーイン)といいます。
 
この状態でスクワットをたくさん行うと膝に障害が生じる可能性があります。


膝関節は、その関節の構造上、曲がるときに太ももは「外ねじれ」すねは「内ねじれ」しながら曲がるようにできています。(膝関節は曲げ伸ばしだけでなく、僅かに回旋する)
 
ですから、最初から、すねが外にねじれている状態で固定されていると曲げる度に関節にストレスをかけることになるのです。

下腿外旋により足首と膝の曲がる方向が異なるために膝の内側にねじれストレスが集中することになります。

さらに問題なのは、膝のまがる方向につま先がないので、つま先で堪える動きで、膝のねじれる動きをストップすることができないことです。
 
ストップできないと際限なく膝がねじれることになりジャンプ動作の着地でこの動きを頻繁に行うと受傷する可能性がかなり高まります。
 
具体的には膝の内側にある内側側副靭帯損傷やそれに伴う内側半月板障害です。

KNEE IN矯正スクワット

写真のように、つま先を平行か内側にハの字にして、ひざが内側に入らないようにスクワットをすると、正常な関節の捻じれ運動を促せます。

このスクワットの方法で、下腿外旋による膝のねじれを改善することができます。

また、このエクササイズは、足の内アーチを持ち上げる動きとなるので、偏平足や外反母趾の改善にも効果的です。

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下腿外旋症候群は、見た目O脚の原因となっていて、美容の面でも改善していきたい状態です。

 

美容以外でも、頻繁にジャンプ動作や踏み込み動作が入るスポーツ、ダンスなどを行っている場合は、膝痛が出る前に改善しておくことをおススメいたします。

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