膝の痛みとストレスは関係するのか?ストレスへの対処法について|神奈川県・膝痛専門整体院 横須賀ひざ痛ケアスタジオ

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身体の不調のほとんどがストレスからくる

原因不明の体調不良で病院にいくと「ストレスですね」といわれることがよくあります。
ストレスですねと言われても、「じゃあどうすればいいの?」と解決方法に困ってしまうことと思います。
 
実はストレスは、膝の痛み、腰の痛み、肩こり、首こりなどほとんどの症状に潜在的に関連しています。
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ストレスというと精神的なことをイメージすると思いますが、余分に食べ過ぎていたり、飲み過ぎていたりしても身体にとってはストレスです。
 
ストレスの要因を細かく分類すると、精神・栄養・動作・環境という要素が考えられますが、明確に分けられることはほとんどなく、すべてが相互に組み合わされて負のループを形成しています。
 
例えば、
職場の人間関係で気持ちが落ち込むネガティブな感情は解消したい過食やアルコールをいっぱい飲む習慣肝臓関連で腰痛骨盤がゆがむ骨盤周囲の筋肉の弱化で動作がおかしくなる何とかごまかしながら生活していたら膝が痛くなってきたとうとう膝に来たか、年のせいかな…。落ち込む続く…。
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このような抜け出せない負のループに陥ってしまっていることが多くあります。それでは、どこから抜け出せばよいのでしょうか?
 
やはり、解決するのは一番の発端の職場の人間関係の部分でしょう。と簡単にいっても、実際、難しい問題ですよね。

ストレスに対する対処法

このストレスのもとの対処法ですが、私自身が悩みを抱えて生きてきたという経緯があり、それを解消するために脳科学やら潜在意識やら自己啓発系の勉強して実践してきました。
そこで、このような人間関係の問題に対処する上で、まず最初に知っておかなくてはならないことがあるのですが、それは「他人を変えることはできない」ということを認識することです。
そして、「すべて自分が引き寄せている」ということを腑に落とすことです。
つまり、すべて100%自己責任なのです。
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とても辛い状況にいる人にとっては、冷たい言い方になるかもしれませんが物事には良いも悪いもなく、それをジャッジしているのは、自分の心しかないのです。
希望の道
自分の嫌いな人が何を言ってきても、それを良いようにもとれるし、悪いようにもとれます。
 
もし、反射的に悪いようにとってしまうようであれば、なぜそのように感情が動くのか、心の中身をノートなどに書き出してみるとよいでしょう。
他人を変えることはできないのですが、自分の感じ方を変えることで他人を変えることはできます。
 
うるさい上司やおせっかいな近所のおばさんなどが、何か言ってくると「うるさいなー」とか「そんなこと知ってるよ」とか思ってしまいますが、これも捉え方によっては、「自分のために愛をもっていってくれているんだなぁー」とか「ありがたいなー」とか思えれば、腹も立たないわけです。
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本当に無理という人の場合は、可能なら職場を変える住むところを変えるということもできますが、実はこの状況で自分の中身を変えなければ、どこにいってもまた同じような状況に出くわします。
これは、信じられないという人もいると思いますが、宇宙には波動の法則というものがあります。
あなたの感情は、波動になって宇宙に広がっていってます。
そして波動とは振動なので、同じような振動数をもっているものが集まってくるという性質をもちます。「類は友を呼ぶ」という言葉をイメージしていただくと理解しやすいと思います。
つまり、似たような人や環境はお互いに引き寄せあって集まってくるのです。
上記の例で、環境を変えてもまた同じような状況になるというのは、自分の出す波動が変わっていないので、また似たような状況を引き寄せることになるということです。
波動の法則は別の言い方では引き寄せの法則と呼んだりします。
実は、この引き寄せの法則は、膝の痛みなどの体が痛いときにも、そのときに出す自分の波動に応じて発動しています。

引き寄せの法則

「引き寄せの法則」それってなんですか?膝の痛みと何の関係があるの?あやしい…。
と思う人もいると思いますが、これは色々な角度から検証していくとあり得る法則ですし、身体の痛みの治りにくさとも関係があることが理解できます。
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膝の痛みとどんな関係があるかといえば、簡単にいうと痛い状況に集中することで痛い状態を余計に引き寄せている場合があるのです。
膝の痛みに不安や恐れ、怒りを感じているとしたら、感情は波動ですから常にそういう波動を自分で出しているということになります。
波紋
引き寄せの法則は、波動同調の法則とも呼ばれますので、その人が出している波動に同調するような出来事を引き寄せるわけです。
人間は、不安や恐れ、怒りを感じているときにその感情に浸りきって自分を見失うことがあります。
そんなとき頭の中には次々とさらに不安や恐れや怒りを増長させるような事柄が浮かんでくるでしょう。
このような感情でいるときには、自律神経系は交感神経優位になります。
交感神経優位のときに体は興奮にあり、この状態では知覚神経は過敏となり痛みをより強く感じるようになります。
痛いという事実はありますので、とても難しいと思いますが、痛みについてネガティブな感情が起こり、それに浸ることは更なる苦痛を引き寄せることになっている可能性があります。
波動というと理解が難しかったと思いますが、自律神経系の作用による身体の反応という視点からみるとすこし理解がしやすいと思います。
前編では、人間関係のストレスについてでしたが、ここでは痛みというストレスに対して負のループが起こっています。
痛み→不安、恐れ、怒り→交感神経優位→痛み増長→不安、恐れ…。
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これを断ち切るには、痛みに対する考え方を変えることが効果的です。
誰でも痛みは、辛くて嫌なものです。
しかし、痛みは体の異常を知らせる警告のためのものであったり、身体を治すために途中経過で痛みがでていたり、ネガティブなものではありません。
痛みを肯定的にとったとしてもやっぱり痛いという事実は変わりません。
では今、痛いという状態のときに負のループを抜け出すには、どうすればいいのでしょうか?

痛みの負のループから抜け出す

簡単にいうと、「ちょっと楽になった」ことにフォーカスするということができると正のループに乗ることができます。
膝の痛みなども、セルフケアをやってみたりや整体を受けてみたりするとすこし楽になるものです。
そのちょっと楽になった状態をポジティブな感情で味わうのです。
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すごく痛い状態では、とてもポジティブな感情になれなくても、ちょっと楽になったりすればなれそうですよね?
でもここで、「でもやっぱり痛い」という風に痛みに対して、不平を言うようでしたら、痛い状態を引き寄せることになりますので、負のループから抜け出ることはできません。
負のループをグルグル回りなかなか治らないと悩んでいたとしても、大抵の症状はいつかは治ります。
そう考えると、悩んだり、不平をいうことは損なのではないでしょうか?自分で治りにくくしていることになるからです。
悩むよりも、ちゃんとセルフケア体操したり、もし本当に気になるなら病院で検査してもらったりして、気持ちを安心させたほうがより治りやすくなります。
ぜひ、現状を変えるために肯定的な物事の捉え方を身につけて、辛さを余計に増やさないようにして頂きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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参考にしたサイト
日本ペインクリニック学会 http://www.jspc.gr.jp/gakusei/gakusei_grounding_02.html
 
 

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