右膝のお皿が内側に歪んでしまっているクライアント様に整体のご感想をいただきました。
治ることはないとあきらめていましたが…
中山美希様 29才 立ち仕事
整骨院に行って右ヒザの皿が内側にゆがんでいると言われ、治ることはない言われ、あきらめていましたが、階段を登るのがツラすぎて、あきらめきれずに先生の所へうかがいました。
たった一度で、明らかにヒザの皿の位置に変化が…!!!
本当に来てよかったと思っています。このまま通いますので
ぜひ、よろしくお願いいたします。先生最高!!
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*整体により得られる効果には個人差があり、 お客様の声はあくまで体験談です。
横須賀整体スタジオ(ひざ痛ケアスタジオ)院長のコメント
ご来院ありがとうございます。
膝周囲の筋肉のバランスで膝蓋骨(ヒザのお皿)の位置のずれ、傾き、回旋が起こり、お皿が歪むことが起こります。
膝の曲げ伸ばしのときに膝蓋骨は大腿骨の溝をすべるように関節運動を
行いますが、重度に歪むとそのレールから脱線することもあります。
脱線すれば、膝蓋骨の膝周囲の筋肉の作用の支点としての機能が果たせなくなりますので、力が入らなくなりますし、場合によっては炎症に伴う痛みに発展することになります。
今回のケースでは、膝蓋骨の脱線まではいっていませんでしたので、筋膜や皮膚への直接的な施術と頭蓋骨の調整などで、ヒザのお皿の位置に変化がでました。
膝のお皿をはじめ、全身の骨は、全身を蜘蛛の巣のように張り巡らされた筋膜ネットワークの中に浮かんでるようなものなので、骨の位置は思ったよりも簡単に変わりうるということを知っておいてください。
膝のお皿周囲の痛みと位置の変位の関係
膝のお皿は筋肉(筋膜)や靭帯などの組織のテンションにより適切な位置に調整されています。このテンションのバランスが崩れるとお皿の位置が正常な状態より逸脱してしまいます。
このような膝のお皿の変位により、膝の痛みや違和感、膝を曲げるとコリッと音がなるという症状が出現することになります。
比較的多いケースとしては、イラスト上部の大腿直筋やその左外側の腸脛靭帯の緊張亢進によるテンションの崩れがあり、その場合、ヒザのお皿は上方・外側にズレることになります。
この状態だと、牽引力が作用するヒザの内側と膝蓋靭帯に痛みが生じやすくなります。
対症療法的には、この大腿直筋と腸脛靭帯をマッサージなどで緩めればよいのですが、根本的な原因が頭蓋骨の歪みなどである場合、当然こちらが良くならなければ、すぐに再発します。
このようなバランスの崩れによる膝の痛みを軟骨のすり減りのせいにして、年だからとあきらめて放置するケースがあまりに多すぎます。
病院で「この症状は年のせいだからしょうがない」と言われたケースでも、整体では改善可能なことが本当に多くありますので、治らないけど行かないよりましでしょう、ということで病院に通うということは、やめていただいた方が良いと考えます。
電気かけて、シップだけの治療では、治らないというのは当たり前です。
でも、一人ひとりの状態を詳しくみれば、対処する方法はでてくるものです。
もし、このようなことで悩んでいるようでしたら、お近くの整体院や自費診療を行っている整骨院などで相談してみることをおすすめします。
ゴッドハンドは、わりに近くにいたりするかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*追伸 このページの最初の写真のような座り方は、将来、O脚や膝の痛みの原因になりますので、ご注意を。
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変形性膝関節症などの運動療法を得意とする膝痛専門からスタートした整体院ですが、根本原因を追究していくと頭蓋骨調整やエネルギー系の痛くない独自の整体法に行きつきました。
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肩こりは足の歪み、膝の痛みは肩甲骨の歪み、腰の痛みは頭蓋骨の歪みという事実を。
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